美杏香化粧品の販売代理店



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原料へのこだわり

柴田先生の作る美杏香の化粧品は、その作り方も考え方もお手入れ法も一般的なものとは全然と言っていいほど違う点が多いです。

以前、あるお客様が仰いました。 “美杏香の常識は一般の非常識” んー、言いえて妙です。 柴田先生が作られる商品の最大の特徴は、完全に安定させる成分を使わないことにあります。

※完全に安定させる成分(安定剤)は、これという決まった成分はないようです。数多くある成分(原料)の中で、例えば、ロウ類のように固形化させる成分が安定させる働きもしている、また、乳化、滑らかさを出すなどの目的で用いられる成分が安定もさせる、といった幾つかの働きを兼ねていることが多いようです。

美杏香=柴田先生が、一番着目している点は簡単に申しますと、毒性もさることながら、蓄積性です。蓄積性とは、人間にとって様々な異物となるものが、皮膚から浸透し排出できずに蓄積されていき、年数が経つうちにシミ、シワ、痒み、痛みなどのトラブルとなって、表面化することです。

例えば、クレンジングゼリーの場合、油分が用いられますし、クリーム状に固められています。完全に安定させる成分を使われていないために、温度が上がると溶けて柔らかくなってしまいますし、反対に気温が下がると固くなります。
一般的には安定させる成分を用いるために、多少の温度変化ではクリームもクリームタイプの洗顔料等にしても決して溶けたりしないですよね。それはつまり、異物の根源となる沸点が高い化学物質を原料に使用しているからです。そうすると、多少の温度差にもびくともしない商品が出来あがるのです。

しかし、商品を安定させない・形状が一定しないということは、安全である反面、お使いいただく方にご心配をおかけしたり、お使いになる際にもお手間を取らせたりすることも多々ございます。 夏場はクレンジングゼリーが容器の周りに溶け出したり、お徳用のチューブ入りは分離したり、また、BDシャンプーやヘアシャンプーは容器がパンパンに膨らんだりして、お客様にはお手数や使いづらい思いを強いることになり、本当に申し訳なく思っております。 ですが、有害と分かっているものを、使い勝手や体裁のためだけに用いることはどうしてもできないのです。

ただ、この不安定さこそが、不必要なものは何も入っていないことの証しでもあります。あえて、完全に安定させないことで、美杏香が様々な効果を出すことが可能であり、色々なトラブルを改善させ、本来の肌を取り戻し丈夫にしていくことが出来る、最大の理由だと思っております。 綺麗になっていく段階では、今まで抱えていたトラブルが、美杏香を使うことによる好転反応というまた新たなトラブルを引き起こし、不安になる場合もあるかもしれませんが、美杏香の「美と健康」に懸ける情熱を感じていただき、美杏香をチョイスして下さったみなさまが、ご自分の判断が誤りではなかったと確信に変るまで、これからも究極のものを追い求めて参ります。 美杏香を信じ、ご自身の選択を信じ、ずっとご縁が続いて行くことを願って止みません。

10年後も、20年後も、その先もずっと、もっともっと、美しく輝いていてほしいから・・・